人工授精7回。いったん不妊治療通院をやめることを決断。

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不妊治療で心身、金銭においてストレス曝露された結果、一旦不妊治療通院をお休みすることにしました。

 

婦人科での対応や、周囲の妊娠出産報告に心を痛め

心がボロボロで自律神経がぐちゃぐちゃです。 

 

通院を辞めるに至った経緯をお話しします。

 

 

 

 

 

不妊治療歴

これまでの不妊治療歴は

 

普通の婦人科にてタイミング指導10回

不妊治療専門婦人科にて人工授精を7回

 

2019年の不妊治療のみの医療費は45万円ほど。

 

体外受精はまだしていません。

体外受精までチャレンジている方は「人工授精ごときで不妊治療なんて言えねぇわ!」なんて思うかもしれませんね…。

人工授精をしている私でも「タイミング指導ごときで不妊治療なんて言えねぇわ!」なんて思ってしまっています。ごめんなさい。

 

 

普通の婦人科では、不妊治療に対する勉強を医師がしていない可能性が爆裂に高いので、全然お勧めできません。

普通の婦人科でしたが、人工授精や体外受精までできるところに通っていました。

転院してよかったと思えるほど、知識も、画像診断もへたくそな病院だったんだと気づきました。

私でも読み取れるエコー画像の内膜症部位や子宮腺筋症部位が診断できないレベルだったのです。

転院に関する記事はこちら↓↓↓

転院して目からうろこ。転院してよかったこと。 - なちブログ

 

 

仕事について

人工授精期間に入ってからは、会社の『出生支援休暇制度』を利用して休職していました。

無給の休職ですのでその間の収入は旦那さんの収入のみ。

 

出生支援休暇制度は、会社が不妊治療を受ける社員に休職を認める制度です。

 

出産ではなく、出生です。

不妊治療という言葉を使いたくなかったのでしょうか。

制度利用している私でも言葉の意味を分からずに利用しています。

わかりにくさが極まってます。

 

休職する前から、ひどい月経痛に悩まされていて、月経の時には何日も寝込み、仕事を休んでいたのですが、そこに通院も合わさってしまうと仕事なんてできません。

ホワイト企業のため、ちょうどいい休職制度がありましたが、制度がなければ仕事を辞めていたと思います。

不妊治療通院をしている女性のかなりの人が、仕事を辞めるという選択肢に追い込まれているのではないでしょうか。

私も会社の制度を調べるまでは仕事を辞めることで頭がいっぱいになっていました。

 

 

 

 

 

不妊の原因…?

私自身HSPという特徴もあり、ストレスに過度に弱いのですが

そのせいなのか、子宮周りもぐちゃぐちゃです。

炎症はもうしていないのですが、右卵巣に内膜症、子宮のお尻側に子宮腺筋症があります。

 

 

それが不妊の原因なのかと不妊治療専門医に聞いても、回答は「筋腫や内膜症があっても妊娠できる」というものでした。

もしかすると、「(体外受精なら)筋腫や内膜症があっても妊娠できる」という意味だったのかもしれませんが、人工授精を選択したときに体外受精を強く押されなかったということは、腺筋症や内膜症があっても妊娠できるという言葉はストレートに受け取っていいのだと思いました

ちなみに、卵管造影はちゃんと通っていて、ホルモン値も正常。毎月ちゃんと排卵はしています。

不妊治療専門医から処方されているものはネイチャーメイドのビタミンDサプリのみ。

ホルモン剤は不要との判断です。

ビタミンDに関する記事はこちら↓↓↓

妊活に必要なサプリは葉酸だけじゃない!ビタミンDも気にして! - なちブログ

 

 

旦那さん側の検査結果も特に問題はなし

量も、運動量も、普通の人よりも多いくらいでした。

形を検査するクルーガー検査の結果は少し悪い結果ではありましたが、「そもそも量が多いので特に気にすることはないし、形は治療できない。人でいう鼻の形や耳の形の特徴みたいなもので、個性みたいなものです。大丈夫」とのことでした。

 

総括すると、私も旦那さんも検査結果からは不妊原因を特定できない。

原因不明

 

体外受精してみないと不妊原因を特定できないという状況になりました。

 

体外受精なんてそう簡単に手が出ません。

助成金があるといっても一旦パッと50万、100万円出せません。

 

少子化対策が全然出来ていませんよね、日本。

体外受精まで無償で出来る国もあるというのに。

 

不妊治療自体、受けた人にしかわからない治療なので、政治家のおじさんやおばさんが知らなくてはなしに上がらないのかもしれませんね。

 

両親に話しても「知らなかった!」というリアクションが得られました。

 

 

余談ですが…

不妊治療専門医のブログなどで不妊治療の原因に身体の器質、器官の異常ばかりが挙げられていますが、私個人的に感じる不妊の原因の一つに「心理的なもの」を追加すべきだと思います。

「不妊治療のせいで憂鬱なのです!」と心療内科に駆け込もうかと思っているくらいです。

 

HSPの私はとにかく気にしすぎて気にしすぎて夜も眠れなくなるほどの不安症です。

HSPについてはこちらのページをご覧ください↓↓↓

The Highly Sensitive Person

 

排卵後から月経予定日までの期間なんて不安で不安で超不規則な生活になってしまいます。

(寝られずに完徹して翌日も全然寝られなくて…etc)

 

自律神経ぐちゃぐちゃです。

 

妊娠したかどうかを気にしすぎて身体のちょっとした変化と高温期日数で検索しつづけたり、またリセットしたらどうしようという不安に駆られたり。

 

その傍ら、「悩んでも結果は変わらない」という気持ちも存在し、不安とその気持ちが複合しておかしくなってしまっています。

 

これを書いている今も月経予定日一週間前なので、例にもれず精神状態や自律神経はぐちゃぐちゃです。

 

基礎体温の上昇下降だけでも憂鬱になるので、基礎体温を測るのを辞めました。

医師も観ていませんしね。どうせエコーと尿検査でわかるので。

(通院辞めたら測らざるえませんが…かなり規則正しく排卵が来るのでタイミング増やせば測らなくて済むかも?笑)

 

私は仕事を休職しているので「通院のために休み取らなきゃ」という悩みがありませんが、仕事をしながら通院している方は、もっともっとストレスが多いと思います。

 

生き物は子孫を残すものですが、まずは生きないと子孫を残せない。

子孫を残せるほど心身ともに健康であると身体が判断しないと、妊娠率って上がらないんじゃないかなぁなんて思っています。

あくまで、個人の見解です。

 

ストレス社会である現代、ストレスで子宮周りも自律神経もぐちゃぐちゃにされて妊娠しにくいのではないかと思っています。

 

不妊治療通院をお休みする理由

金銭的な問題が主です。

前述したとおり、私が休職しているため、貯金があまりできないのです。

復職してお金をためながら、シリンジ法も活用しつつ自己タイミングしていこうと旦那さんと方向性が一致したため、通院をお休みすることにしました。

 

正直、通院をお休みすると決まっている今思うのですが

不妊治療って治療といえるのでしょうか…。

 

例えば、癌になったら手術や放射線治療や投薬で治療をしたら治るというエビデンスがたくさんあります。

うつ病になっても、薬や認知行動療法で寛解(良くなる)というエビデンスがあります。

 

 

不妊治療はどうでしょうか。

 

 

治療方法として挙げられている人工授精を7回やりましたが、妊娠していません。

体外受精も何回やって妊娠できるのかわかりません。

 

めちゃめちゃお金をかけて結局運ゲーなのです。

 

不妊治療をしないで妊娠できる人は無料ガチャで、私たちのように不妊治療をしているひとは課金ガチャをしている

 

これほど運に頼るものを治療といえるのか

はなはだ疑問です。

 

「妊娠」という私たちが喉から手が出るほど欲しいニンジンをぶら下げて

湯水のごとくお金を使わされている。

 

泥沼ですよ。

 

そんな泥沼から一旦逃げたかった。

それも理由の一つです。

 

 

 

 

 

おわりに

日本人は「やめる」ということが苦手です。

「逃げる」ということも苦手です。

 

不妊治療は妊娠したら卒業できますが

妊娠しなくても辞めていいと思います。

私たち夫婦は中退です。

 

通院をお休みという決断ですが、不思議と一歩前に進めたような気持ちでもあります。

それほどまでに心が追い詰められていたんだと、通院を辞めてから気づきました。

 

通院はお休みしましたが、妊娠を諦めたわけではありません。

私たち夫婦にもいつかきっと赤ちゃんが来てくれることを願っています。

 

 

 

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